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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第47章 待望のデート
クチュクチュとはしたない音を立てて待ちわびる私のアソコも恥ずかしいし、彼にも反撃、いや、気持ちいいのを返したい。
「あの、私もシタい。」
「ん?」
絶対こいつわざと聞き直してる。
「私も舐めて気持ちよくしたい。」
「いいよ。でも俺、女性がイカなきゃ勃たないから、今、全然だよ?」
「うん…いいよ。」
「でもされるだけじゃ駄目だから舐めあいっこね。」
シックスナインですね。
「うん…」
「で、俺が寝そべって姉さんが俺に四つん這いで跨がって、全部見せてね?」
「うん…いいよ。」
ヘッドボードには個別の灯りがあって、まさに丸見え…というシチュエーションだとは、その時は気付かず、言われるままに跨がりました。
ガシッと腰を引き付けられ、お尻を掴まれて、
「綺麗な肌…
そしてエロッ…全部丸見え…」
っ…
ピチャッ…ピチャッ…
わざと大きな音立ててない?
訊いたら、『そうだよ。羞恥プレイ』と言われるのがわかってて、訊かずに彼に仕返しする。
「それとね、先に言い訳しとくけど、病気して血圧とかの影響で反応悪いから、姉さんのせいじゃないからね。」
「わかったょ。」