この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)*
第15章 体位

んぁあっ…

彼は私がイッタのを見て、ゆっくりと腰を引く。

「やっぱり、お前の顔が見てイキたい。」

反転させられ、ベッド脇に膝立ちした彼に脚を抱えられ、挿入ってくる。
胸も愛撫され、ホッとしたところで彼が上り詰めていった。


出来る限り一緒にいるようにしてくれていたけど、微睡む程の時間はない。後儀もしっかりしてくれて、スッと布団から抜け出し、部屋を出ていく。

見送らせると寂しくなるからと自分で鍵をかけて出ていく。

気力のある時は、ベッドから出て、カーテンから顔だけ見せて窓越しにバイクに跨がる彼を見る。

見送らなくていいと言いつつ、メットを被る前に必ず振り向く彼に手を振る。

視界からバイクが消えると、裸のまま布団に潜る。

そんな日もあれば、すっかり眠ってしまい、(自宅に)つくよコールで目覚めることもある。

さすがに帰る場所が違うのだという瞬間は寂しくもなるけど、自由な時間があることもちょうど良かった。


/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ