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あんなこんなエロ短編集
第15章 voice
『んっ………あったか~い。


もうこんななってるよ…


ふふっ』




もう一度唇を離すと俺のイチモツを握り、



肩を揺らして笑う。



童顔の部類に入るのだろうが、笑い方が少し疲れた熟女のようだ。
それが艶かしい。



俺の頭はぐらりと揺れた。




くらくらする。




「あっ、そんなに強く握ったら!」



盛り上がったジャージを掴む白い手。



『もおガマン出来ないの?』




言うと、彼女は俺のジャージをパンツごと下ろした。
そしてイチモツを食む。


「ああっ………くぅっ……」





ぴちゃっ



ぴちゃぴちゃ




ーーーーー捉えられた獲物。




そんな感じだ。




赤い唇が、男根を咥え、




舐め突かれる。




俺は快感に抗うように、




小ぶりの乳房を撫でた。




ーーーーー酷く痩せている。



が、その分突起が尖り神秘的にすら見える。




いや………神秘そのものか。





まゆりだけじゃない。




誰に話しても信じてくれないだろう。






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