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あんなこんなエロ短編集
第20章 分からない

ギシッ
男の重みでベッドが鳴く。
男はわたしを抱き寄せて唇を落とした。
「ん……ふうっ、んっ………」
ーーーーーどう繕ったってばれている。
付け焼き刃的に化粧をし髪を巻いたが、
それらを落とせば老年期間近いおばさんなのだ。
「艶子(つやこ)さん唇甘いね。
たくさんキスしたくなるよ……」
そう言うと舌を入れてきた。
背中が粟立つ。
ベッドに転がり、
男はわたしのもの寂しい肉体にも唇を落としていく。
そのたびびくんびくん跳ねる。
まるで性をまだ知らない少女が、
初めて受けた愛撫への反応ーーーーー。
情けない。
そう思ったが、男の巧みな誘導によりわたしの躰は
花開くように艶めいてきた。
しっとり濡れた肌。
ーーーー男の指が秘部に伝い入る。
「あんっ……」
恥ずかしいほどに潤んでいる。
くぷんと音がして、
くちゃくちゃとかき混ぜられ「ああああーっ」
………わたしは頭を振った。
男の重みでベッドが鳴く。
男はわたしを抱き寄せて唇を落とした。
「ん……ふうっ、んっ………」
ーーーーーどう繕ったってばれている。
付け焼き刃的に化粧をし髪を巻いたが、
それらを落とせば老年期間近いおばさんなのだ。
「艶子(つやこ)さん唇甘いね。
たくさんキスしたくなるよ……」
そう言うと舌を入れてきた。
背中が粟立つ。
ベッドに転がり、
男はわたしのもの寂しい肉体にも唇を落としていく。
そのたびびくんびくん跳ねる。
まるで性をまだ知らない少女が、
初めて受けた愛撫への反応ーーーーー。
情けない。
そう思ったが、男の巧みな誘導によりわたしの躰は
花開くように艶めいてきた。
しっとり濡れた肌。
ーーーー男の指が秘部に伝い入る。
「あんっ……」
恥ずかしいほどに潤んでいる。
くぷんと音がして、
くちゃくちゃとかき混ぜられ「ああああーっ」
………わたしは頭を振った。

