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あんなこんなエロ短編集
第4章 彼女は女神サマ
俺の唯一の自慢は、



学生時代から続けているボクシングで鍛えた肉体だ。



結菜とは十も違う年だけど、



引かれてはないんだろうな。




「あっ………あん、圭太さんっ………」




結菜の甘い声が俺の名を呼んだ。



ヤバい。



根が膨張した。




結菜の茶色く長い髪を撫でながら、




お椀型の乳房を舐め回す。



ぷるんぷるん揺れる大きな乳房。




繋がったまま…………


くちゅ
くちゅっ
ぱちゅっ


結合部は淫靡な音を上げていた。




夢みたいだ。




「あん!!すごぉいっ、ゆなもうダメっ」




そうか。



そんなに良いんだね♪



「ナカに…ナカに出してぇっ」



「えっ………それはダメでしょ」




一瞬つまる。




「だいじょうぶ………ピル飲んでるの、ゆな…」




黒目がちな瞳が潤んでいる。




俺は堪らず、



結菜の両脚をぐっと持ち上げ腰を激しく



振った。



パンパンパンパン



「んあああっ、あんっ、圭太さぁんっ」



結菜は絶叫し白目を剥いた。



俺も思い切りナカに出した……………










************************



「………………………」




「長谷部(はせべ)!おい長谷部っ」



「んあ?あ、何だお前か」




顔を上げると同期の能瀬(のせ)が呆れ顔で俺を


見ている。



「何だじゃねぇわ。書類出来たら早く提出してくれよ!


ぼーっとするんじゃない」




能瀬は同期で一番出来るヤツで、





もう課長補佐の肩書がある。




万年平社員ーー先々が見えるのだーーの俺とは違う。




早くに綺麗な奥さんを貰い、



子供が二人いる。




「え、ぼーっとしてたっけ俺」



「まあいつもだがな。



分かったな、提出急げよ」




鼻持ちならないヤツだ。




俺は能瀬の背中を見ながらにやりと笑った。



まさか俺に大学生の可愛い彼女が出来たなんて思わない



だろうな。





結菜はあの後も毎日メッセージをくれている。





昨夜、やり取りをしていたら『わたしたち………付き合ってるんだよね?』




と確認してきた。











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