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あんなこんなエロ短編集
第21章 裏のかお

ボンテージ姿の自分が鏡に映っている。
仮面をし、
いつもの自分とかけ離れた場所にいる。
冴子は右脚を上げ洗面台の上に乗せた。
ガーターベルトの上に履いているショーツが、
ぐっちょり濡れている。
コルセットに詰め込むように絞った上半身。
胸の上に肉が盛り上がっている。
「ああっ…………」
右手をショーツに滑りこませた。
ぬちゃっ
淫靡な音がした。
蜜が溢れ、滴り落ちそうだ。
「ああっ、あ、あんっ………」
花びらを弄りながら蜜壺に指を挿入した。
卑猥な格好をした冴子が、
自分の肉体に興奮し悶え弄っている。
「あーーーーっ………」
直ぐに達し、
息を整えてトイレを後にした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーロッカールームというものがあり、
そこで私服に着替える。
他にも〈女王様〉は何人もいるのだろうが、
どういう訳か鉢合わせたことがない。
(秘密にしなきゃならないもんね……)
ジャケットにカットソー。
タイトな膝丈スカートにパンプス。
仮面を外し髪を整えると普段の吉木冴子に戻る。
仕事の報酬は振り込み制だ。
これから……………
週末は〈女王様〉になる。
仮面をし、
いつもの自分とかけ離れた場所にいる。
冴子は右脚を上げ洗面台の上に乗せた。
ガーターベルトの上に履いているショーツが、
ぐっちょり濡れている。
コルセットに詰め込むように絞った上半身。
胸の上に肉が盛り上がっている。
「ああっ…………」
右手をショーツに滑りこませた。
ぬちゃっ
淫靡な音がした。
蜜が溢れ、滴り落ちそうだ。
「ああっ、あ、あんっ………」
花びらを弄りながら蜜壺に指を挿入した。
卑猥な格好をした冴子が、
自分の肉体に興奮し悶え弄っている。
「あーーーーっ………」
直ぐに達し、
息を整えてトイレを後にした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーロッカールームというものがあり、
そこで私服に着替える。
他にも〈女王様〉は何人もいるのだろうが、
どういう訳か鉢合わせたことがない。
(秘密にしなきゃならないもんね……)
ジャケットにカットソー。
タイトな膝丈スカートにパンプス。
仮面を外し髪を整えると普段の吉木冴子に戻る。
仕事の報酬は振り込み制だ。
これから……………
週末は〈女王様〉になる。

