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第32章 another heaven

家に親がいないのを知っていて大きな声を上げた。



昔からの幼なじみである。



親の生活パターンは把握してる。



穂波が歯を喰い縛るようにし快感を味わって腰を



振っていると…………



「ほな～、洗濯物出し………」



穂波のママが急に入って来た。



あ、やべ。帰ってきたんだ。



そう思った瞬間「あなあなあなたたちっら



何っ……………何してるのっ！！！」と叫びながら



ママはベッドに突進してきた。



あなあなあな(笑)



穴３つあるじゃん、穂波入れ放題じゃん。



「離れなさいっ、早く！」



三輪と穂波をひっぺがすと「いいい一体どこでこんな



こと覚えたの！！？



ああっ、無理！！無理よ無理だわ！！」



ママは錯乱している。



三輪はパッと服を着た。



ママは出て行く三輪を見て「みーちゃん！！



お母さんを呼びなさい！！！」と怒鳴った。



三輪のママが来て事の次第を穂波ママが説明し、



三輪と穂波は今後一切会っちゃいけない約束をさせ



られた。




１週間経ち三輪のパソコンに穂波からメールが来た。



話し合い、別れるくらいなら心中しようと決めた。