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あんなこんなエロ短編集
第32章 another heaven

断崖絶壁って、こんな感じなんだなぁ。
三輪(みわ)は不思議に思った。
崖の下は海。
荒波が崖に体当たりしている。
海風がTシャツとスカートを叩いていた。
太陽も高い場所から2人を見下ろしている。
さて。
「で、どうすんの?早くしてよ」
地が続くほうを振り返ると穂波(ほなみ)が震えてい
る。
「あんたさ、心中しよって言ったじゃん。
んな顔面蒼白でどうやって飛び込むのよ?」
「だって……………こんなに怖いと思わなかったんだ
もん…………」
まるで子供だ。
三輪は鼻を鳴らした。
ーーーー1週間前。
「あ、穂波そこ………あっ、あん、あっ、すごいぃっ」
「こう?わっ、すっごい溢れてきた」
穂波の白い指がくちゅくちゅと掻き回す。
恥毛に露が付いている。
私たちは穂波の部屋でセックスをしてた。
初めてじゃない、
20回目?そんくらい。
「あっあっあっあー!いくぅ~!」
指で果てると穂波は腰をぐっと引き寄せ、
入って来た。
「ああーっ!!気持ちいー!」
汗ばんだ全裸の体は突起と凹みで結合する。
人間の体って素晴らしい。
三輪(みわ)は不思議に思った。
崖の下は海。
荒波が崖に体当たりしている。
海風がTシャツとスカートを叩いていた。
太陽も高い場所から2人を見下ろしている。
さて。
「で、どうすんの?早くしてよ」
地が続くほうを振り返ると穂波(ほなみ)が震えてい
る。
「あんたさ、心中しよって言ったじゃん。
んな顔面蒼白でどうやって飛び込むのよ?」
「だって……………こんなに怖いと思わなかったんだ
もん…………」
まるで子供だ。
三輪は鼻を鳴らした。
ーーーー1週間前。
「あ、穂波そこ………あっ、あん、あっ、すごいぃっ」
「こう?わっ、すっごい溢れてきた」
穂波の白い指がくちゅくちゅと掻き回す。
恥毛に露が付いている。
私たちは穂波の部屋でセックスをしてた。
初めてじゃない、
20回目?そんくらい。
「あっあっあっあー!いくぅ~!」
指で果てると穂波は腰をぐっと引き寄せ、
入って来た。
「ああーっ!!気持ちいー!」
汗ばんだ全裸の体は突起と凹みで結合する。
人間の体って素晴らしい。

