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あんなこんなエロ短編集
第32章 another heaven

「ふぁ?………ああ、三輪ちゃん…………
えっ?何これ??どこ?」
頭がぼんやりしてるらしくーーまぁ穂波は大抵
ぼんやりしてるがーー戸惑いもワンテンポ遅い。
「………………ぎゃああああ!!!
何だよこれ!!俺たち何やってんのぉ!!?」
頭が冴えてきたらしく混乱してる。
「何だかさ、
私たち海の中にいるみたいだよ」
三輪が話した瞬間、
小さな魚たちが群を作り横切って行った。
「えええ!!?何でそんなことできるの!?
何でなの!?息してるよっ!?」
「うるさいわねー。
息は出来るし体は動くしとにかく助かったん
でしょうよ」
三輪は大抵冷めている。
「へぇ~。海中ってこんななんだー。
テレビで見たのよりずっと明るいね」
三輪たちの居住地域に海はない。
物珍しさもあり穂波の手を繋いで泳ぎ始めた。
「体軽いねー。
体重がないみたい」
「うわわわ、三輪ちゃんあれ!!あれ見てっ」
見上げると大きな魚がゆら~りと泳いでいた。
「鯨??くじらだ、うわっ生で見るの初めて
~~~!!!でかいね!」
その鯨の上からは明るい光が射し込んでいる。
えっ?何これ??どこ?」
頭がぼんやりしてるらしくーーまぁ穂波は大抵
ぼんやりしてるがーー戸惑いもワンテンポ遅い。
「………………ぎゃああああ!!!
何だよこれ!!俺たち何やってんのぉ!!?」
頭が冴えてきたらしく混乱してる。
「何だかさ、
私たち海の中にいるみたいだよ」
三輪が話した瞬間、
小さな魚たちが群を作り横切って行った。
「えええ!!?何でそんなことできるの!?
何でなの!?息してるよっ!?」
「うるさいわねー。
息は出来るし体は動くしとにかく助かったん
でしょうよ」
三輪は大抵冷めている。
「へぇ~。海中ってこんななんだー。
テレビで見たのよりずっと明るいね」
三輪たちの居住地域に海はない。
物珍しさもあり穂波の手を繋いで泳ぎ始めた。
「体軽いねー。
体重がないみたい」
「うわわわ、三輪ちゃんあれ!!あれ見てっ」
見上げると大きな魚がゆら~りと泳いでいた。
「鯨??くじらだ、うわっ生で見るの初めて
~~~!!!でかいね!」
その鯨の上からは明るい光が射し込んでいる。

