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あんなこんなエロ短編集
第32章 another heaven

泳いでいるうち、
物珍しさが減ってきた。
海の中は結構景色が変わらない。余程移動しな
い限り。
「ふー。
あ~泳いだ…………あっ。そうだ!そうじゃん」
一息ついた三輪が名案を思いつく。
「ね、このままセックスしない?」
「えっ……………。そうか…………それもそうだね」
「またまた~。こんななっちゃってるクセにぃ」
三輪は穂波の中心部分を握る。
「ああっ……………三輪ちゃん、気持ちいい……」
「私も濡れてきた。
ほら」
穂波が三輪の脚の付け根に手を滑り込ませると、
そこは沼のようにもったりと露が溢れている。
「あっあっあっあ……………、
穂波、入れてぇ」
2人は漂ったまま結合した。
浮遊しながら繋がるのは少し手こずったが、
海流に抗わず身を任せると上手く嵌まった。
「ああーっ!!あん!あんっ、気持ちいい」
「三輪ちゃん、俺も…………あっあっあ………」
2つの肉体が折り重なり流れていく。
魚たちは気にも留めず自由に泳いでいる。
皆それぞれの特性を活かしそれぞれの方向
へ向かって……………………。
2人は喘ぎ続けた。
ママもいない、人を気にしなくていい海中は
2人にとって至上の楽園となった。
そのままいつまでもいつまでも結合して、
流れて行った。
物珍しさが減ってきた。
海の中は結構景色が変わらない。余程移動しな
い限り。
「ふー。
あ~泳いだ…………あっ。そうだ!そうじゃん」
一息ついた三輪が名案を思いつく。
「ね、このままセックスしない?」
「えっ……………。そうか…………それもそうだね」
「またまた~。こんななっちゃってるクセにぃ」
三輪は穂波の中心部分を握る。
「ああっ……………三輪ちゃん、気持ちいい……」
「私も濡れてきた。
ほら」
穂波が三輪の脚の付け根に手を滑り込ませると、
そこは沼のようにもったりと露が溢れている。
「あっあっあっあ……………、
穂波、入れてぇ」
2人は漂ったまま結合した。
浮遊しながら繋がるのは少し手こずったが、
海流に抗わず身を任せると上手く嵌まった。
「ああーっ!!あん!あんっ、気持ちいい」
「三輪ちゃん、俺も…………あっあっあ………」
2つの肉体が折り重なり流れていく。
魚たちは気にも留めず自由に泳いでいる。
皆それぞれの特性を活かしそれぞれの方向
へ向かって……………………。
2人は喘ぎ続けた。
ママもいない、人を気にしなくていい海中は
2人にとって至上の楽園となった。
そのままいつまでもいつまでも結合して、
流れて行った。

