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あんなこんなエロ短編集
第34章 君に逢いたい

雄大は深い哀しみに襲われた。
こんなことになるなんて。
もう少し早く駆けつけていれば…………
涙を流しながら、なゆみの細い脚を抱えて
広げる。
いきり立ったままの宝を茂みの奥に優しく入れた。
なゆみの中は包み込むように
優しく宝を締めてきた。
「ヴっヴっ、なゆ~
なゆみ~なゆたん~辛いよぉ~」
泣きながら腰を打ちつける。
優しく、優しく。
そのたび床についた膝がズズズ、ズズズと
鳴った。マンション自体が地震のように揺れた。
なゆみの乳房に触れ、
突起をくすぐる。
天使との交わりが、
こんな形になってしまった…………………
ショックが強すぎたのだろう。
なゆみは全く反応しなかった。
それでも懸命に愛すことで、
雄大は救いたかった……………………
遠くから口笛のような、
サイレンみたいな歌が幾つも聴こえてくる。
泣きじゃくりながら雄大は「なゆみの救いの
歌だ~」
と腰を振り続けた。
そういえば母さんを愛した時もこんな歌が
響いてたっけ。
僕に『これで生きていきなさい』と
多額のお金をくれた。母さんは小さな
塊になって、
僕のアパートの冷凍庫に入ってる…………
雄大は慈しむようになゆみを愛した。
優しく、優しく、そっと…………………………
なゆみ、なゆたん、愛してる……………………
《END》
こんなことになるなんて。
もう少し早く駆けつけていれば…………
涙を流しながら、なゆみの細い脚を抱えて
広げる。
いきり立ったままの宝を茂みの奥に優しく入れた。
なゆみの中は包み込むように
優しく宝を締めてきた。
「ヴっヴっ、なゆ~
なゆみ~なゆたん~辛いよぉ~」
泣きながら腰を打ちつける。
優しく、優しく。
そのたび床についた膝がズズズ、ズズズと
鳴った。マンション自体が地震のように揺れた。
なゆみの乳房に触れ、
突起をくすぐる。
天使との交わりが、
こんな形になってしまった…………………
ショックが強すぎたのだろう。
なゆみは全く反応しなかった。
それでも懸命に愛すことで、
雄大は救いたかった……………………
遠くから口笛のような、
サイレンみたいな歌が幾つも聴こえてくる。
泣きじゃくりながら雄大は「なゆみの救いの
歌だ~」
と腰を振り続けた。
そういえば母さんを愛した時もこんな歌が
響いてたっけ。
僕に『これで生きていきなさい』と
多額のお金をくれた。母さんは小さな
塊になって、
僕のアパートの冷凍庫に入ってる…………
雄大は慈しむようになゆみを愛した。
優しく、優しく、そっと…………………………
なゆみ、なゆたん、愛してる……………………
《END》

