この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あんなこんなエロ短編集
第11章 少年少女も脱皮する

「わかんないよ!
ヤブキ以外の男子なんて気にしたことが
ないからわかんない」
あたしは椅子から立ちあがり
向かい合った。
ブキが噴き出す。
「お前って……くくっ。やっぱり
面白い………」
言いながら抱き寄せてくる。
ふわっと優しく抱かれた。
あたしは戸惑いながらも安心して、
唇を重ねた。「んんっ………、ん…」
くちゅくちゅ。
ぴちゃっ。
互いの口のナカを掻き回す。
二人してベッドに座り、
着ていた服を脱いで行く。
一糸纏わぬ姿なんて見慣れたはずはのに、
どきどきした。
あたしの乳房をヤブキが掴み、
そうっと舐めてきた。
脚の付け根は水びたしになってる。
あたしは両脚を開いて。
「ヤブキ………早く欲しい……」
カラダが熱くて熱くて、
ヤブキのあれで貫いてほしい。
ヤブキは頬を染めているけれど勢い
よく突っ込んできた。
ずんっ
「んあ!!ああっ……ヤブキぃ…」
ヤブキの重み。
触れ合う肌の熱さ。
打ち付けてくる腰の強さ……………
なんかヤブキは特別だ。
いつの間にかこんなオトコらしく
なってるし。
「………お前も、だろ?
小さい頃と違うよ……はあっ、
こんな発達してるじゃん……かわいいよ」
見透かしたようにヤブキが呻く。
喘ぐような話し方に下腹がぐっと熱さを
増した。
あたしはヤブキにしがみついた。
「あん、あっ、あんっ……」
オナニーなんかと違う。
二人で繋がるって………特別なことなんだ。
いやらしくて、あったかくて、
互いに一生懸命で。
「あん!ヤブキぃ、すきぃっ」
あたしは心のまんまを叫んだ。
(おわり)
〈終わり〉
ヤブキ以外の男子なんて気にしたことが
ないからわかんない」
あたしは椅子から立ちあがり
向かい合った。
ブキが噴き出す。
「お前って……くくっ。やっぱり
面白い………」
言いながら抱き寄せてくる。
ふわっと優しく抱かれた。
あたしは戸惑いながらも安心して、
唇を重ねた。「んんっ………、ん…」
くちゅくちゅ。
ぴちゃっ。
互いの口のナカを掻き回す。
二人してベッドに座り、
着ていた服を脱いで行く。
一糸纏わぬ姿なんて見慣れたはずはのに、
どきどきした。
あたしの乳房をヤブキが掴み、
そうっと舐めてきた。
脚の付け根は水びたしになってる。
あたしは両脚を開いて。
「ヤブキ………早く欲しい……」
カラダが熱くて熱くて、
ヤブキのあれで貫いてほしい。
ヤブキは頬を染めているけれど勢い
よく突っ込んできた。
ずんっ
「んあ!!ああっ……ヤブキぃ…」
ヤブキの重み。
触れ合う肌の熱さ。
打ち付けてくる腰の強さ……………
なんかヤブキは特別だ。
いつの間にかこんなオトコらしく
なってるし。
「………お前も、だろ?
小さい頃と違うよ……はあっ、
こんな発達してるじゃん……かわいいよ」
見透かしたようにヤブキが呻く。
喘ぐような話し方に下腹がぐっと熱さを
増した。
あたしはヤブキにしがみついた。
「あん、あっ、あんっ……」
オナニーなんかと違う。
二人で繋がるって………特別なことなんだ。
いやらしくて、あったかくて、
互いに一生懸命で。
「あん!ヤブキぃ、すきぃっ」
あたしは心のまんまを叫んだ。
(おわり)
〈終わり〉

