この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第37章 歯車が狂い始める

オレは何故兄をここに住ませようとしなかったのか、母親に聞いてみた。
「フフっ、だって達也がここにいたら亮輔と気持ちいい事出来ないでしょ」
要はここでオレと母親がセックスをするのに兄がここにいては邪魔だという事らしい。
「それにもし達也がここにいたら、亮輔だけじゃなく達也ともシタくなるじゃない?それだと本当の近親相姦になるから達也は別の家に住んでもらうだけよ」
本当の近親相姦…
何かその言葉が引っ掛かった。
確かにオレは母親とは血が繋がってない。
が、しかし鴨志田が現れるまでは本当の母親だと思ってオレは近親相姦をしていたのだ。
「フフっ、だって達也がここにいたら亮輔と気持ちいい事出来ないでしょ」
要はここでオレと母親がセックスをするのに兄がここにいては邪魔だという事らしい。
「それにもし達也がここにいたら、亮輔だけじゃなく達也ともシタくなるじゃない?それだと本当の近親相姦になるから達也は別の家に住んでもらうだけよ」
本当の近親相姦…
何かその言葉が引っ掛かった。
確かにオレは母親とは血が繋がってない。
が、しかし鴨志田が現れるまでは本当の母親だと思ってオレは近親相姦をしていたのだ。

