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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第54章 ついに社長就任

沢渡はかなり動揺した。
まさかあの晩の出来事が隠しカメラに収まっていたとは…
画面では、下卑た笑いを浮かべ、鴨志田の身体をおもちゃの様にもてあそんでいた。
「沢渡さん、これは一体何ですか?何をしてたのですか?」
達也は沢渡に詰め寄った。
「差出人は不明だが、会社宛てにこんなものが送られました。
それとこんな写真もあります」
達也は沢渡が鴨志田と共にラブホテルに入っていく写真を見せた。
達也がスマホで撮って、プリントアウトした写真だ。
「沢渡さん、こんな大変な時期に何をやってたんですか?
僕は社長の座を沢渡に譲ろうとあれから考えてました。
まだ僕のような若造がやるより、沢渡さんのようなベテランの人がやるべきだと。
でもこれはどういう事なんですか?
こんなもの会社にばらまかれたらどうなるか、解っているはずですよね?
どうするおつもりですか?」
達也は畳み掛けた。
まさかあの晩の出来事が隠しカメラに収まっていたとは…
画面では、下卑た笑いを浮かべ、鴨志田の身体をおもちゃの様にもてあそんでいた。
「沢渡さん、これは一体何ですか?何をしてたのですか?」
達也は沢渡に詰め寄った。
「差出人は不明だが、会社宛てにこんなものが送られました。
それとこんな写真もあります」
達也は沢渡が鴨志田と共にラブホテルに入っていく写真を見せた。
達也がスマホで撮って、プリントアウトした写真だ。
「沢渡さん、こんな大変な時期に何をやってたんですか?
僕は社長の座を沢渡に譲ろうとあれから考えてました。
まだ僕のような若造がやるより、沢渡さんのようなベテランの人がやるべきだと。
でもこれはどういう事なんですか?
こんなもの会社にばらまかれたらどうなるか、解っているはずですよね?
どうするおつもりですか?」
達也は畳み掛けた。

