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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第54章 ついに社長就任

沢渡は顔面蒼白で狼狽えていた。
「いや、その、何と言いますか…」
「言い訳は聞きたくありません!」
達也は声を張り上げた。
「もし、これが会社じゃなく、ご自宅に送られたら、奥様やお子さんがどう思うのか?」
「まさかこれ、達也さん貴方が…」
沢渡は達也を疑った。
「バカな事言わないでください!何故僕が沢渡さんにこんな事するんですか?それで僕に何のメリットがあるというんですか?」
達也は真剣な表情で問い詰めた。
「この事は僕と沢渡さんだけの問題にしておきます。バレたら一大事です。ただ」
「ただ?なんですか?」
「もしまたこのようなものを送られてくる可能性があります。
そうなったら会社はどうなることか…」
沢渡は後悔した。
誘ってきたのは鴨志田だ。しかし誘惑に負けて鴨志田の肉体を貪ったのは沢渡なのだから。
どこかに隠しカメラが仕込まれて盗撮された。
「いや、その、何と言いますか…」
「言い訳は聞きたくありません!」
達也は声を張り上げた。
「もし、これが会社じゃなく、ご自宅に送られたら、奥様やお子さんがどう思うのか?」
「まさかこれ、達也さん貴方が…」
沢渡は達也を疑った。
「バカな事言わないでください!何故僕が沢渡さんにこんな事するんですか?それで僕に何のメリットがあるというんですか?」
達也は真剣な表情で問い詰めた。
「この事は僕と沢渡さんだけの問題にしておきます。バレたら一大事です。ただ」
「ただ?なんですか?」
「もしまたこのようなものを送られてくる可能性があります。
そうなったら会社はどうなることか…」
沢渡は後悔した。
誘ってきたのは鴨志田だ。しかし誘惑に負けて鴨志田の肉体を貪ったのは沢渡なのだから。
どこかに隠しカメラが仕込まれて盗撮された。

