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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第54章 ついに社長就任

まさか鴨志田が?いや、でもあんな泥酔でカメラを仕掛けていたとは考えてにくい。
あのホテルの部屋のどこかに隠しカメラがあったのだろう。
ラブホテルではよくある話だ。
「申し訳ありません、こんな大事な時期に」
沢渡は頭を下げた。
「これじゃ他の社員に示しがつかない。やっぱり僕が社長になります。
沢渡さん、アナタはしばらくの間、おとなくしてください。
こんなものが出回っては…」
「…くっ!」
「私がこの事を揉み消します。
母親が懇意にしていた方がこういう方面に顔が利く人物に依頼して、どこから出回ってきたのか調べる事ができます。それでいいですね?」
「それで、ホントに揉み消す事が…」
達也は会議室の椅子に座り、肘をテーブルに置いて頬づえをついた。
「もし、もしですが、僕に社長に就任してくれたら1つ提案があります」
あのホテルの部屋のどこかに隠しカメラがあったのだろう。
ラブホテルではよくある話だ。
「申し訳ありません、こんな大事な時期に」
沢渡は頭を下げた。
「これじゃ他の社員に示しがつかない。やっぱり僕が社長になります。
沢渡さん、アナタはしばらくの間、おとなくしてください。
こんなものが出回っては…」
「…くっ!」
「私がこの事を揉み消します。
母親が懇意にしていた方がこういう方面に顔が利く人物に依頼して、どこから出回ってきたのか調べる事ができます。それでいいですね?」
「それで、ホントに揉み消す事が…」
達也は会議室の椅子に座り、肘をテーブルに置いて頬づえをついた。
「もし、もしですが、僕に社長に就任してくれたら1つ提案があります」

