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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第66章 真相

あまりの酷さに、労働基準監督署や、ハローワークに駆け込み、パワハラを訴える社員もいたが、裏工作で揉み消され、泣き寝入りをするだけしかなかった。
そして、鴨志田を消したのは達也であり、母親の会社を乗っ取る為にソープから引き抜き、母親を売り飛ばし、沢渡をハニートラップで罠にはめ、社長の座についた。
この時点で達也の中では鴨志田は用済みだった。
はなっから財産を山分けするつもりなど毛頭にない。
鴨志田をソープ仕込みのテクニックでターゲットの人物を罠にはめ、後は達也の言いなりにさせてしまう。
今まではそういう作戦で鴨志田を使ってきたが、今はもう、そんな事をしなくてもいいような立場になり、後はどうやって鴨志田を消すか、その事を頭の中で描いていた。
そして思い付いたのは、売上の芳しくないキャバクラをソープに変え、そこへ鴨志田を送り込んだ。
全ての儲けは鴨志田が手にするという謳い文句で、渋々鴨志田が了承し、店を任せた。
キャバクラ激戦区と言われた場所にソープランドが出来たとなれば、今までキャバクラに行ってた客はソープへと足を運んだ。
そして、鴨志田を消したのは達也であり、母親の会社を乗っ取る為にソープから引き抜き、母親を売り飛ばし、沢渡をハニートラップで罠にはめ、社長の座についた。
この時点で達也の中では鴨志田は用済みだった。
はなっから財産を山分けするつもりなど毛頭にない。
鴨志田をソープ仕込みのテクニックでターゲットの人物を罠にはめ、後は達也の言いなりにさせてしまう。
今まではそういう作戦で鴨志田を使ってきたが、今はもう、そんな事をしなくてもいいような立場になり、後はどうやって鴨志田を消すか、その事を頭の中で描いていた。
そして思い付いたのは、売上の芳しくないキャバクラをソープに変え、そこへ鴨志田を送り込んだ。
全ての儲けは鴨志田が手にするという謳い文句で、渋々鴨志田が了承し、店を任せた。
キャバクラ激戦区と言われた場所にソープランドが出来たとなれば、今までキャバクラに行ってた客はソープへと足を運んだ。

