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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第18章 じゃあ、オッパイ触らせてよ
オレは鴨志田を追っ払おうとした。だが、鴨志田は帰る気配がない。

「あの、しつこいと警察呼びますよ?ストーカーまがいな事しないでもらえますか?」

オレはこんなとこで担任と押し問答するもりはない。

「わかったわ。でもこれ良かったら持ってっ」

鴨志田はスーパーで買った食材の入ったビニール袋を渡そうとした。

確かにこれがあれば今晩はかなり良い物が食える。
だけどオレは物乞いじゃない。

「ふざけてんのか、テメー!オレはホームレスじゃねえんだ、いくらビンボーでも食い物を恵んでもらおうなんて思ってねえんだよ、帰れ!」

オレは鴨志田の手を払いのけた。

袋の中の惣菜や肉が袋からこぼれ落ちた。

「古賀くん、お願いだからこれを持ってって!」

しつこい。オレはさっきから鴨志田の大きい胸ばかりを見ていたせいか、下半身が少し膨らんできた。
母親と淫らな行為をして以来、セックスはご無沙汰だ。

「じゃあ先生。その先生の大きなオッパイ触らせてくれたらこれ貰ってやるよ」

オレは意地悪く笑みを浮かべながら鴨志田に詰め寄った。

「な、何を言うの!そんな事できるわけないでしょ!」

鴨志田は少し焦りながら声がうわずっていた。
そして両手で胸を隠すようにして下を向いていた。

「んじゃさっさと帰んな、2度とここにくるなよ、この乳お化けが!」

その瞬間、鴨志田はオレの頬に平手打ちをした。

パァーンと乾いた音がエントランスに響いた。

「痛ってぇな、何すんだよ、わざわざ人ん家の前まで来て暴力かよ、まじで警察呼ぶぞ、おい!」

オレはポケットからスマホを取り出し電話を掛けようとした。

「待って!」

鴨志田はオレの手を掴みその大きな胸に押し当てた。

「…これでいいでしょ?だからお願い、家に入れてくれる?」

オレはまさか鴨志田がそんな事をするとは思ってもいなかったので、呆気にとられた。

そしてオレの手はいつしか鴨志田の胸を揉んでいた。

「ねぇ、古賀くん…もういいでしょ、離して…」

オレはその赤面した鴨志田の顔を見て、犯してやりたいと思った。

だが、いつまでもこんなエントランスて言い合いをしても仕方ない。

しょうがねぇ、約束は約束だ。

オレは鴨志田を家に入れる事にした。
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