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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第141章 近親相姦再び

「亮ちゃん、私だってシタくなる時があるんだよ?特に生理前はムラムラしてくるんだから」
女にも性欲があるのは、母親で十分解った。あの頃は毎日母親の口内や膣内に何度も射精したから。
母親以外に性欲を掻き立てるような女はいない、そう悟った時、オレは金輪際、女と身体の関係を結ぶ事を止めた。
だが、ナツはそんなことはお構いなしに、オレの肉棒をギュッと掴んだ。
「何すんだよ」
「フフッ、亮ちゃんシよっ」
色っぽい表情に変わったナツは服を脱ぎ始め全裸になった。
さすがモデルをやってるだけあって、スレンダーながらスタイルが抜群だ。
あまり大きくないが、胸も張りがあり、ウエストもくびれてプロポーションは申し分ない。
オレはナツの身体に見とれてしまった。
(待て、ナツはオレにとっては叔母さんにあたる女だ!そしてオレは甥にあたるんだ、もう近親相姦なんてやっちゃいけない)
しかし、性欲が甦った今、下半身の疼きが収まらない。
ナツは全裸でオレに覆い被さってきた。
久々の女性特有のいい匂い。
そこでオレの理性はぶっ飛んだ。
後は無我夢中でバックからナツの蜜壷に挿入し、激しく突きまくった。
「あぁ、亮ちゃん、いぃ~」
ナツは感じやすい身体なのか、何度もビクン、ビクンとイッた。
オレも最後は正常位で激しくピストンして、腹の上に大量のザーメンを吐き出した。
久しぶりだからか、ナツの顔まで勢いよく飛んだ。
「亮ちゃん、スゴく良かった…何回イッたか解らないぐらいスゴく良かった…」
「はぁ、はぁ…」
オレは何年かぶりのセックスで息も絶え絶えで汗だくになって腰を動かしていた。
(またやっちまった…)
近親相姦。この四文字から逃れなれないのか、オレは。
だが、この日を境に、オレとナツは暇さえあればナツの濡れた秘部にいきり勃った肉棒を突き挿す日々を送った。
人を信じない者同士がセックスでコミュニケーションをとる、そんな爛れた日を過ごし、オレはいつしかナツの身体に溺れていった。
こんな気持ちは母親以来だ…

