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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第167章 ターゲット変更
「副社長、あのバカ社長の始末どのようにして行いますか?」
「慌てるな、とにかく日本に帰ってきたら連絡が行くようにしてある」
「あの、弁護士にですか?」
「そうだ、あの人は影で始末する役割の人物を雇っている」
「…恐ろしい弁護士ですね」
「中島、いくら盗聴器が無くなったとはいえ、あまりこの事を会社で話すのは控えるんだ、いいな?」
「…はい、解っております。ただその日が待ち遠しくて…」
「…だな、まぁとにかく帰国するまで我々は極秘に事を進めなきゃならん」
(ホントだ!あの人を殺そうとしているんだわ!)
ナツは二人のやりとりを達也に伝えた。
「慌てるな、とにかく日本に帰ってきたら連絡が行くようにしてある」
「あの、弁護士にですか?」
「そうだ、あの人は影で始末する役割の人物を雇っている」
「…恐ろしい弁護士ですね」
「中島、いくら盗聴器が無くなったとはいえ、あまりこの事を会社で話すのは控えるんだ、いいな?」
「…はい、解っております。ただその日が待ち遠しくて…」
「…だな、まぁとにかく帰国するまで我々は極秘に事を進めなきゃならん」
(ホントだ!あの人を殺そうとしているんだわ!)
ナツは二人のやりとりを達也に伝えた。