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性用占精術 秘密のセックス鑑定
第11章 アクエリアスの女 変革の章

「ありがとう。若菜さんがあなたを好きな気持ちがよくわかる。ボクも心が女ならあなたを好きになるかもしれない。でも」
トモはローションを片手に、僕の上に馬乗りになり蓋を開け自身のペニスに垂らした。――まさか。
不安と恐れが僕を襲う。逃れようと身体をずらしたがトモが強い力で手首を押さえつける。
「トモっ」
「いいって言ったじゃん」
強い意志と哀愁を感じさせる懇願は、僕の逃走を諦めさせた。力を抜いた僕に、ほっとしたトモは萎えてしまった僕のペニスにもローションを塗り、しごき始めた。
「う、うぅっ」
「優しくします」
肉棒をゆるゆるしごきながら、繊細な指先がアナルへ忍び寄ってくる。円を描くように優しくほぐそうとするが、僕の精神が頑なで侵入を許せない。
女性が初めて男と寝るときはこのような恐怖と戦っているのだろうか。これまで抱いてきた女性たちへ罪悪感が沸き、自分の男としての傲慢さに反省した。
「あっ、ぐっ」
ハッとするとトモに組み敷かれ足を大きく開かれ、今まさに挿入されるところだった。
トモは額に汗をかき眉間にしわを寄せ唇を噛んでいる。真摯な姿は僕に感銘を受けさせ拒むことをやめさせた。
そして文字通り身体を開いた。
トモはローションを片手に、僕の上に馬乗りになり蓋を開け自身のペニスに垂らした。――まさか。
不安と恐れが僕を襲う。逃れようと身体をずらしたがトモが強い力で手首を押さえつける。
「トモっ」
「いいって言ったじゃん」
強い意志と哀愁を感じさせる懇願は、僕の逃走を諦めさせた。力を抜いた僕に、ほっとしたトモは萎えてしまった僕のペニスにもローションを塗り、しごき始めた。
「う、うぅっ」
「優しくします」
肉棒をゆるゆるしごきながら、繊細な指先がアナルへ忍び寄ってくる。円を描くように優しくほぐそうとするが、僕の精神が頑なで侵入を許せない。
女性が初めて男と寝るときはこのような恐怖と戦っているのだろうか。これまで抱いてきた女性たちへ罪悪感が沸き、自分の男としての傲慢さに反省した。
「あっ、ぐっ」
ハッとするとトモに組み敷かれ足を大きく開かれ、今まさに挿入されるところだった。
トモは額に汗をかき眉間にしわを寄せ唇を噛んでいる。真摯な姿は僕に感銘を受けさせ拒むことをやめさせた。
そして文字通り身体を開いた。

