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性用占精術 秘密のセックス鑑定
第5章 レオの女 権力の章
「あっ、はあ、はああ、は、はあ。ふぅ」
上体を起こして、僕の腹の上にある透明な液体をぼんやり見つめて、レザーグローブを脱ぎ、それに触った。
「やだ、あたし、おしっこしちゃったのかしら」
恥じらうこともなく堂々と状況を見ている。
「これが潮吹きってやつですよ。ご存じないですか?」
「ああ、聞いたことがあるけど、これ、そうなの」
「ええ。僕も見たのは初めてですが」
「汚してしまったわね」
彼女はまたがっていた僕の身体から離れ、柔らかいしっとりしたティッシュペーパーで優しく拭き取った。
「いえ。綺麗なものですよ」
気だるそうな彼女は身体をまた僕の上に重ね、胸の上に頭を置いた。
「実践もさすがだったわね。先生」
「ありがとうございます」
「これだけ感じるとなんだかすっきりするものね」
「これが僕の限界ですがね」
あははと笑って彼女は髪をかき上げ、ベッドに胡坐をかいて座った。
「今だからいうけどね。最初からあなたのことは気に入ってたのよ。ただちょっと講師としては弱いのかなあ、なんて思ってたけど、案外人気なのね。この前見て思ったの。男性としてもまあまあね」
「転職考えなくて良さそうですね」
ぷっと吹き出して麗子は笑った。
「これからも頑張って続けて頂戴。一緒にお風呂に入りましょうよ。身体中ベタベタだわ」
上体を起こして、僕の腹の上にある透明な液体をぼんやり見つめて、レザーグローブを脱ぎ、それに触った。
「やだ、あたし、おしっこしちゃったのかしら」
恥じらうこともなく堂々と状況を見ている。
「これが潮吹きってやつですよ。ご存じないですか?」
「ああ、聞いたことがあるけど、これ、そうなの」
「ええ。僕も見たのは初めてですが」
「汚してしまったわね」
彼女はまたがっていた僕の身体から離れ、柔らかいしっとりしたティッシュペーパーで優しく拭き取った。
「いえ。綺麗なものですよ」
気だるそうな彼女は身体をまた僕の上に重ね、胸の上に頭を置いた。
「実践もさすがだったわね。先生」
「ありがとうございます」
「これだけ感じるとなんだかすっきりするものね」
「これが僕の限界ですがね」
あははと笑って彼女は髪をかき上げ、ベッドに胡坐をかいて座った。
「今だからいうけどね。最初からあなたのことは気に入ってたのよ。ただちょっと講師としては弱いのかなあ、なんて思ってたけど、案外人気なのね。この前見て思ったの。男性としてもまあまあね」
「転職考えなくて良さそうですね」
ぷっと吹き出して麗子は笑った。
「これからも頑張って続けて頂戴。一緒にお風呂に入りましょうよ。身体中ベタベタだわ」