この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お兄ちゃんといっしょ
第11章 第11章
「ほら!惨めったらしく言ってみな。大好きなお兄ちゃんのチンポを、奈々のお口で気持ちよくさせてくださいって!」
ひふみっくすが、私の頭をぐっと持ち上げ、自分の股間に近付ける。
顔の目の前で、おちんこがビクビク小刻みに震えながら、私に舐められるのを待っている。
先端の割れ目からは先走り液が滲み、溢れて裏筋に透明な雫を垂らしている。
「う…お兄ちゃんの…舐めさせて、ください…」
もう一人の自分が泣いてる。
それは肉体の私なのだろうか。
頭の中の私なのだろうか。
顔を見上げると、ひふみっくすは怖い顔で首を左右に振っていた。
「奈々のお兄ちゃんに対する気持ちは、その程度なの?」
…カオナシがガンギレしたらこんな顔なのかなぁ。
と、漠然と、のんきに考えている自分もどこかにいた。
「べつにお兄ちゃんは、わざわざ妹の奈々じゃなくたって、チンポ舐めてもらえるんだよ?
可愛くて賢い彼女が会社にいるし、僕が出張のときに寄ってくれるのを関西でいー子にして待ってる従順な女だっているんだよ?」
…べつの女?
心がざわつく。
本物のお兄ちゃんが、今朝の定食屋の元カノに、おちんこを舐めてもらっている情景を想像してしまう。
なんだろう、この、ざわついた気持ち…
「彼女たちだって、もうちょっと僕を興奮させてくれるよ?」
ひふみっくすが、私の頭をぐっと持ち上げ、自分の股間に近付ける。
顔の目の前で、おちんこがビクビク小刻みに震えながら、私に舐められるのを待っている。
先端の割れ目からは先走り液が滲み、溢れて裏筋に透明な雫を垂らしている。
「う…お兄ちゃんの…舐めさせて、ください…」
もう一人の自分が泣いてる。
それは肉体の私なのだろうか。
頭の中の私なのだろうか。
顔を見上げると、ひふみっくすは怖い顔で首を左右に振っていた。
「奈々のお兄ちゃんに対する気持ちは、その程度なの?」
…カオナシがガンギレしたらこんな顔なのかなぁ。
と、漠然と、のんきに考えている自分もどこかにいた。
「べつにお兄ちゃんは、わざわざ妹の奈々じゃなくたって、チンポ舐めてもらえるんだよ?
可愛くて賢い彼女が会社にいるし、僕が出張のときに寄ってくれるのを関西でいー子にして待ってる従順な女だっているんだよ?」
…べつの女?
心がざわつく。
本物のお兄ちゃんが、今朝の定食屋の元カノに、おちんこを舐めてもらっている情景を想像してしまう。
なんだろう、この、ざわついた気持ち…
「彼女たちだって、もうちょっと僕を興奮させてくれるよ?」