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お兄ちゃんといっしょ
第12章 第12章
 言われたとおりにする。
 割れ目に両手を当て、指先で大きく左右に開く。


 …朝にシャワー浴びた。
 けど、そのあと…さっきも駅でトイレした。



 ……汚くなかっただろうか?



 と不安になったのは、ひふみっくすが大袈裟な笑い声を上げたのとほぼ同時だった。



「あらら、恥ずかしいなぁ。
 ティッシュのカスがついてるよ!」



 ほら、こんなところに!
 と言いながら、ひふみっくすは咄嗟に手で隠した私のおまんこに指を伸ばす。
 


「待ちなよ。取ってあげるから」



 ひふみっくすは強引に私の手を振りほどくと、急に起き上がり、そのまま私を押し倒して馬乗りになった。
 私の両膝を掴んで無理やりこじ開け、今度は上からおまんこを覗き込む。

 手で隠そうとすると跳ね除けられる。
 二回繰り返して、抵抗を辞めた。
 代わりに両手で顔を覆い隠す。
 ひふみっくすはクスクス笑っていた。


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