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お兄ちゃんといっしょ
第12章 第12章
「ほら、ここ。
 クリトリスの横の襞んとこ。
 そんなとこにまでいやらしい液が溢れてるから、カスがドロドロに溶けちゃってる」


 ひふみっくすが笑いながら私のクリトリスを指でつつく。
 何度も何度も。
 そのたびに私は不本意な快感に全身を震わせなければならなかった。



「すご〜く濡れてる。
 お兄ちゃん知らなかったなぁ。
 奈々くらいの年でも、こんなに濡れるんだ。
 へぇ〜…」


 ひふみっくすの指が、いやらしい液体を溢れ出し続けている穴の入り口を確かめるように触る。
 異物感。
 それから指でぐっと大きく左右に開き、顔を近付け、私自身ですら見たことのないおまんこの中を、じっくり観察しているようだった。


「外側のビラビラはくすんできてるけど、開いたら綺麗な赤い色の粘膜をしてる。
 ちい〜ちゃい穴だね〜。
 クリトリスは皮から顔を覗かせてるのに、こっちはまるで手付かずってわけだ。
 …ということは、一人エッチのときはたくさんクリトリス弄って、そうやって気持ちよくなってたんでしょ?
 だって奈々のクリトリス、お兄ちゃんが今までに見てきたどの女よりもでかいよ。
 図星?
 それに色も、赤紫っていうのかなぁ?
 奈々の汁でべっちょり濡れて、いやらしくテカテカ光っちゃってるよ」


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