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お兄ちゃんといっしょ
第12章 第12章
 唐突に、ひふみっくすが顔をおまんこにくっつけたのが分かった。



 思わず悲鳴を上げ、何事かと顔から両手を離す。



 見ればひふみっくすが、私のおまんこの匂いを嗅いでいるところだった。




「臭え〜!って!
 言ってやりたいところだったんだけど…
全然臭くない。においはするんだけど、悔しいくらい臭くない。
 おしっこの臭いに混じって、すごい女性ホルモンの匂いがする。
 大人の女の淫臭とはちがうな…
 なんだこのにおい。
 甘くて柔らかくて…こんなちっさい穴から、こんな…サラサラの汁がこんな…
 あー、ムラムラしてきた」



 ひふみっくすは顔を上げた。
 優しい顔して微笑んでるカオナシの顔が、そこにあった。



「…これは、俺から君への、お礼ね。
 今日学校サボってまで、俺と遊んでくれてることに対する、感謝の気持ち」



 そう言ってカオナシは再び私のおまんこに顔を近付けた。



 カスがついてると言っていた場所を舐められたと気付いたのは。


 さきほどの言葉が、ひふみっくすが考えたシナリオの中の妹に対するセリフでなく。


 わざわざ学校をサボってまで、自分に二万円で処女を売ってくれる「見知らぬ少女」に対する彼なりの誠意だったんだと、理解したあとだった。


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