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お兄ちゃんといっしょ
第18章 第18章
 永翔の手は硬くて大きくて、汗びっしょりだった。
 永翔は私のおっぱいをふにふに揉みながら、無表情で私を見つめている。


「えっと…初体験は…」


 昨日、と言っていいのだろうか。
 悩んでいる間に、遥輝は肌着を脱いで上半身裸になった。
 お兄ちゃんよりもっと分厚い胸筋と、
 お腹周りの肉付きが目立つ身体だった。


「えっと…小6…です」


 悩みながら答えると、永翔はすぐに、


「それは、彼氏としたの?」


 と、やっぱり無表情で尋ねた。

 どう答えたらいいんだろう…。

 悩んでいると、遥輝が見かねた様子で言った。


「まぁまぁ、そんなことは別にいいじゃん。
 俺の初体験は高1だったけど、相手は彼女じゃなかったよ」


 遥輝がベルトを緩めはじめる。
 永翔はハハッと笑い、私のおっぱいから手を離した。

 
「そうだよコイツさ、同級生のオカンに食われたんだ」


 永翔に暴露された遥輝もハハッと笑い、


「昔からおばさんにモテるんだ」


 なんて言いながら、ズボンを脱いで、膝の上で畳んでいる。


「奈々ちゃん、コイツさ、いまは42歳の人妻に囲われてんだよ」


 永翔は面白そうに、そう言った。 
 遥輝は呆れた顔で、自虐するかのようにハハッと笑った。


「そう。呼び出しくらったら気合い入れてチンコたてなきゃなんないの」

「でも会うたびに小遣いくれるんだって」


 永翔の言葉に、さすがの遥輝も今度は少し嫌そうな顔をした。


「小遣いっていったって、電車賃と帰りのメシ代くらいだって」


 遥輝はそう言うと、私を見た。
 目が合うと、遥輝はニヤッと歯を見せて笑った。


「でなきゃ、俺ひとりで奈々ちゃんに2万払ってるよ」


 遥輝は、清々しいほどのキッチリ一重で、力なく横たわった私の身体をじっとりと見つめている。


「だって…たまには若い女を抱いてさ、ハリのある身体を隅々まで舐め回してみたいじゃん」


 そう言うと、遥輝は立ち上がり、徐ろにボクサーブリーフを脱いだ。

 中のものが勢い良く飛び出し、重たそうにユラユラ揺れている。
 遥輝のおちんこはまだ勃起していなかったけれど、お兄ちゃんのよりも大きく見えた。


「俺は雑食だからヤレたら誰だっていいよ」


 永翔の声が、耳のすぐそばで聞こえた。



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