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囚われの城
第10章 「城へ戻ります」


ユズはヒロトと付き合うために、あたしをハメたの?

ちゃんと話したいって言ってたあの言葉は、あたしを信用させて呼び出すため?

それなのにヒロトは、ユズを傷付けようとしている。

ユズはヒロトが好きなのに…。


ヒロトが瑠菜の制服の中に手を入れる。

瑠菜は怒りと混乱でヒロトの顔を引っ掻いた。

痛っ!とヒロトが瑠菜から離れると、頬から血が滲んでいる。

ヒロトがその血に気付くと、目の色が変わった。


「あっ…ご、ごめんなさ…」

「クソアマ…」


ヒロトが思い切り瑠菜をビンタした。

声を出す隙もないまま、松田が瑠菜を羽交い締めにする。

身動きが取れない瑠菜の制服をブラごと捲り上げた。

そこに吸い付く、ヒロトとピアス男。


「いやーっ!」

「けっこう胸あんじゃん」


強烈なビンタをくらった後だったので、強引な愛撫じゃないかと身構える。

しかし、瑠菜の胸に吸い付く二人の舌はとても優しいタッチだった。

拒絶していた瑠菜の体に、甘い刺激が与えられる。

瑠菜の胸の突起が、ぷくんと膨らんだ。


「乳首たってる。感じてんの?」

「いやっ!やめっ…」


瑠菜を羽交い締めにしていた松田が、瑠菜の両手を頭の上で押さえつける。

松田の片手がいやらしく瑠菜の尻を撫でた。


「あっ…!」


松田の手がパンツを横にズラして、瑠菜の花びらを直接触る。

温かい感触とともに、ぬるぬると愛液が松田の指に絡みついた。


「こいつ濡れてる」

「マジ?嫌よ嫌よも好きの内か」

「見せろよ」


松田が得意げに瑠菜を後ろから抱え、膝裏を支えて立ち上がる。

大きく足を開いた状態で、パンツ一枚を挟み瑠菜の秘部がヒロトとピアス男の目の前に出された。


ドクッ…


日向さんと初めて会った時にされた格好…。

なに、この感情…


瑠菜は表現できない自分の気持ちに戸惑った。


「ホントだ。パンツまで濡れてんのわかる」

「クリの場所までわかるぞ、ココ」

「はぁっあっ!」


ピアス男がパンツの上から瑠菜の蕾をひっかく。

突然の刺激に思わず声を漏らした瑠菜は、恥ずかしさで顔を真っ赤にした。
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