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囚われの城
第6章 母親の運命


その姿は、誰が見ても理性がぶっ飛んでいると確信をもてるだろう。

自分の欲のために実の娘の目の前で、男のモノを喉の奥までくわえる母親なんて、普通はいない。

黎明は冷静に母親を見下し、横目で瑠菜の表情を確認した。


「ハァい、入れて……ハァ……入れてえ!!」

「入れてください、だろ。股開けよ、淫乱ブタ」


黎明は母親の髪を掴み、冷たく言い放った。

母親は黎明のモノを口から取り出す。

自分が入っていた檻に片方の手をつき、自分の尻を開いた。


黎明は自分のモノを母親の蜜壺へと押しあて、畜の間の中心にある棚へと手を伸ばす。

畜の間の中心にはちょっとしたステージがあり、そこには怪しげな器具や道具が置かれていた。

そこから黎明が取り出したのは、エリのときに見た、男性器を模した透明な物体。

それはかなり太く、瑠菜の手首程もある。


「欲しかったんだろ?くれてやるよ」

「あぁー!欲しいの!バイブも硬いのも、どっちもちょうだいっ!!」


白いボトルを母親の尻の上で逆さにし、とろとろとした透明な液体が母親の体を流れた。

その液体を絡ませるようにして、バイブを尻の穴へと突っ込んだ。

同時に黎明は腰を打ち付ける。


「ぎゃーー!!」


耳をつんざくような母親の歓喜の悲鳴が轟いた。


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