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囚われの城
第6章 母親の運命
黎明は無表情で母親を突き上げる。
体の内部で黎明のモノとバイブが擦りあい、隔てる壁を突き破らんかという程強く、内部からの快感をもたらした。
「あぁーー!!」
黎明は腰を打ち付けながら、右手でバイブを思い切り抜き差しする。
やがて母親の体が痙攣しはじめ、潮か尿かはわからない透明な液体を勢いよく噴射した。
母親はそのまま、体をビクつかせながら白目を剥き、静かになった。
「汚ねえなぁ」
黎明が自分のモノとバイブを抜き、別の器具をとりだす。
それは内側に二つの角が生えた、黒のパンツ。
女の一番敏感な蕾の部分には、イソギンチャクのようなものがついている。
黎明がそれを器用に母親に履かせると、ベルトをして鍵をかけた。
「主より先に果てるなんてな。お仕置きが必要らしい」
リモコンのスイッチを入れると、母親は背中をのけぞらせて意識を取り戻した。
ひきずるようにして檻に連れて行くと、天井から伸びる手錠に母親の手を繋いだ。
地面にある足錠にも足を繋ぐ。
母親は大の字で固定された。
「この後、こいつは整形手術を受けてもらう。目、鼻、顎、歯、腹と足の脂肪吸引と豊胸、あとは永久脱毛」
「……整形?」
「ざっと1000万はかかる。整形が完了したら、AV業界に売り出す」
12歳の瑠菜には受け入れがたい、母親の運命を突きつけられた。