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恋はいつも当然に
第5章 2度目の年越し
西原さんと梶さんと3人で飲みに行ってから2ヶ月が経った。
私が異動してきて2度目の年末だ。
そして、どうやら私は今年も年越し夜勤をするらしい……。

私「先輩……。1つ聞いてもいいですか?」
橘「何か?」
私「今年も私は年越し夜勤なんですか?去年も年越し夜勤やったんですけど……」
橘「あっ……そうだったね。変えようか?」
私「えぇ、お願いしま……。」

そこまで言いかけて私はある事を思った。
待てよ……。
年越し夜勤やると夜勤手当てと年末年始手当ても入る。
いや、やろう。

私「いや、橘さん。やっぱり年越し夜勤やります!」
橘「……大丈夫?」
私「大丈夫です!だけど、3年続けての年越し夜勤はやりませんからね」

軽い反抗もしながら私は2年続けての年越し夜勤を受け入れた。
今年の年越し夜勤の相棒は西原さんだ。
西原さんと夜勤入るのは久々だな……。
最後に西原さんと夜勤入るの思い出せない。
むしろ最後に一緒に入ったのは、カフェオレを入れてくれた日以来かもしれない。
それに最近、金曜・土曜だけ夜勤入ってくれる人が入ったから、西原さんとの夜勤はだいぶ減った。
そもそも西原さんと会うことさえ減った。
私が遅番か早番で出勤すれば会うときもあるが、それでも月に1回会うか会わないかっていうときもある。

この頃の私は長い夜勤も入るようになった。
そうでもしないと、休みっていう休みが減る。
おかげで夜勤の時の体力はキツイけど、休みが増えたからだいぶ楽にはなった。
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