この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝・影の功労者
第7章 暗躍



「橘今ですっ!!」


今が絶好の機会と踏み、橘にGOサイン!


そうしたら橘は直ぐに部屋の中に飛び込んだ!!



『このっ!!
待ちやがれっっ!!』


『冗談!
誰が待つもんか、この子は自分が気に入ったから貰って行く、付いて来られるんならば付いて来てみな!!』


橘はそう啖呵を切り、美紀様の手を掴み、一気に通路に出てラブホの外まで走る!



「・・・・
また‥凄い言い草ですね・・・」


私ですら驚く程の大暴言・・


美紀様の事に関しては、橘もかなり心配していたから、その鬱憤がああして口に出たとは思うが・・



「・・・それに吉田春夫も乗りましたか・・
全く橘は計算尽くで・・・」


追われるのも計算の内だと私は判断‥
それだけ橘には自信がある証拠。


予想通りに2人を追って、吉田春夫も部屋から通路に出て走り出している。


これで私の方は後始末がしやすくなる‥
此処まで橘は考えていたとは‥あの行動力は学生時代と全く変わっていない。



/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ