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優しいヒトに虐められてます。
第4章 始まる快楽と恥
「記憶がない?」
トウキの問いにハルが頷く。
「その……ローターを使ったところまでは
かろうじて覚えてるんですけど……」
ハルが恥じらいを堪えて言う。
記憶が……トんだ?
僕は……
僕は一体何を……
それじゃあ何も意味がない……
君の快楽や幸福が記憶に
残ってないんじゃ、それらは
存在しなかったも同然だ。
「ごめん……そこまで気が回らなかった。
刺激を与えすぎたんだ。
僕は最低だ。本当にすまない」
「あの、謝らなくていいので
ちゃんと説明してもらえませんか?」
トウキは頷いて
昨日のことを包み隠さず語った。
トウキの問いにハルが頷く。
「その……ローターを使ったところまでは
かろうじて覚えてるんですけど……」
ハルが恥じらいを堪えて言う。
記憶が……トんだ?
僕は……
僕は一体何を……
それじゃあ何も意味がない……
君の快楽や幸福が記憶に
残ってないんじゃ、それらは
存在しなかったも同然だ。
「ごめん……そこまで気が回らなかった。
刺激を与えすぎたんだ。
僕は最低だ。本当にすまない」
「あの、謝らなくていいので
ちゃんと説明してもらえませんか?」
トウキは頷いて
昨日のことを包み隠さず語った。