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優しいヒトに虐められてます。
第1章 二人の出会い
「手足が麻痺…」
呟き、バングルを見る。
薄い緑色。
疑念でも感じ取っているのだろうか。
「その麻痺っていうのは
どのくらいのものなんですか?」
「最大出力で放電してしまった場合でも
手足の感覚が鈍る程度で済みます。
ただし、学生さんの場合は
物を書いたりパソコンの
キーを打つのに支障が出ることも
考えられるので
お給料についてはそういう理由です。
でもそうなる可能性は万に一つもありません。
どうでしょう。
どうかご協力いただけないでしょうか?」
呟き、バングルを見る。
薄い緑色。
疑念でも感じ取っているのだろうか。
「その麻痺っていうのは
どのくらいのものなんですか?」
「最大出力で放電してしまった場合でも
手足の感覚が鈍る程度で済みます。
ただし、学生さんの場合は
物を書いたりパソコンの
キーを打つのに支障が出ることも
考えられるので
お給料についてはそういう理由です。
でもそうなる可能性は万に一つもありません。
どうでしょう。
どうかご協力いただけないでしょうか?」