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優しいヒトに虐められてます。
第6章 さすがにこれは・・・!
大津川の手が、再び
足首の方からマッサージをしながら
スカートの内側へ上がっていく。
ん……?
ちょっ、どこまで行くの……!?
彼の手は止まる気配を見せず
容赦なく足の付け根へ向かう。
一気に身体がゾクゾクする。
っ! 当たる当たる!
上ってくる人差し指がプクっと秘部に
触れる瞬間が脳裏に浮かび
ハルはきつく股を閉じた。
大津川の両手はその直前に
ハルの太腿を下り始めていた。
「ごめんごめん。
でも触らないって言っておいたでしょ?」
フフッと彼が笑う。
「それとも、本当は触ってほしかった?」
「……そんなわけないじゃないですか。
勘違いしないでください。
別に触ってほしくなんてありませんから」
自分が妙に否定の言葉を並べすぎたことに気づく。
これでは本当は触ってほしいと
お願いしているようなものだ。
本当はそんな気はないのに。
…………
本当に、そんな気はないのだろうか。
「本当?
その言葉、覚えておくよ」
「どうぞご自由に」
意地になってツンと答えた。
足首の方からマッサージをしながら
スカートの内側へ上がっていく。
ん……?
ちょっ、どこまで行くの……!?
彼の手は止まる気配を見せず
容赦なく足の付け根へ向かう。
一気に身体がゾクゾクする。
っ! 当たる当たる!
上ってくる人差し指がプクっと秘部に
触れる瞬間が脳裏に浮かび
ハルはきつく股を閉じた。
大津川の両手はその直前に
ハルの太腿を下り始めていた。
「ごめんごめん。
でも触らないって言っておいたでしょ?」
フフッと彼が笑う。
「それとも、本当は触ってほしかった?」
「……そんなわけないじゃないですか。
勘違いしないでください。
別に触ってほしくなんてありませんから」
自分が妙に否定の言葉を並べすぎたことに気づく。
これでは本当は触ってほしいと
お願いしているようなものだ。
本当はそんな気はないのに。
…………
本当に、そんな気はないのだろうか。
「本当?
その言葉、覚えておくよ」
「どうぞご自由に」
意地になってツンと答えた。