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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり

「んー……」
確かに道理としてはわかる気がする。
でも……
「でも……その……バングルのおかげで
シた時ってわかっちゃうんですよね」
自慰をして達すれば、バングルから
リアルタイムでデータが送られるはずだ。
「ああー……そうだねえ。じゃあ、あらかじめ
時間を決めておく? 自宅で寝る前にする、とか。
ここに来た時にそこのトイレでする、とか。
あらかじめこっちにも知られるってわかってた方が
マシじゃない?」
「んー、まあ……」
「じゃあ、どうする? 家で一人でできる?
ここに来てくれたら僕が手伝ってあげ……」
「いいです一人でできますから!」
……はぁ。
下手に喋らせておくと、いつそれが拒否不可能な
「指示」に変わるかわからない。
まあ、向こうも可能な限り私の意思を
尊重してくれているようだけど。
確かに道理としてはわかる気がする。
でも……
「でも……その……バングルのおかげで
シた時ってわかっちゃうんですよね」
自慰をして達すれば、バングルから
リアルタイムでデータが送られるはずだ。
「ああー……そうだねえ。じゃあ、あらかじめ
時間を決めておく? 自宅で寝る前にする、とか。
ここに来た時にそこのトイレでする、とか。
あらかじめこっちにも知られるってわかってた方が
マシじゃない?」
「んー、まあ……」
「じゃあ、どうする? 家で一人でできる?
ここに来てくれたら僕が手伝ってあげ……」
「いいです一人でできますから!」
……はぁ。
下手に喋らせておくと、いつそれが拒否不可能な
「指示」に変わるかわからない。
まあ、向こうも可能な限り私の意思を
尊重してくれているようだけど。

