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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
トウキはハルのバングルを見ながら
指の動きを調節していた。
少し激しくしてやる。

「ふぅ……ふぅ……」
ハルの吐息。
やや荒れてはいるが……

おかしい。
どういうことだ?
さっきから快感が増加してない。
いや、むしろ下がってる。

バングルは途中からピンクが濃くならなくなっていた。
少し激しくしても、逆に弱めて軽く焦らしてから
またコリコリしても……
ハルの快感は右肩下がり。

どういうことだ?

トウキの中に焦りと不安が生じる。
僕は彼女を気持ちよくできていないのか?
いや、そんなはずは……
だってさっきまで確かに感じていたはず……

じゃあ何で……
トウキはもう一度バングルを見た。
っ!
これは……黒色……?

ありえない。
こんな時に不快な色?
嫌悪感を伴う恥ずかしさだったら
このポーズをとってすぐに出るはずだ。

じゃあ一体……

ふと、負けたら一番えっちだと思うことをするように
と言った時の彼女が真っ赤になっていたことを思い出す。

つまり、ハルは絶対に負けたくない……?
トウキの中に、一つの仮説が生まれる。
まさか……
もしそうなら、有効な方法は……
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