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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「え……?」
声を上げたのは大津川だった。
「あっ、まじか……」

え……?
もしかして今のって……
大津川の顔を振り返る。

「参ったよ。すごいね、ハル」
ハルの中に強い安堵感が生まれた。

「私、本当に……」
「約束は守るよ。でもとりあえず
先にスッキリしておこう?
結構ぎりぎりだったでしょ?」

ハルは素直に頷いた。
「約束はちゃんと守るから
このままイッてもらってもいい?」

「うん……」
ハルはただただ嬉しかった。

恥ずかしいことをしないで済むし
彼のことも気持ちよくさせてあげられるかもしれない。
嬉しすぎて、少し涙がこぼれた。

「そんなに嬉しいかったんだね」
「うん……」
涙ぐんで言う。

「気持ちよくなろ?」
「うん……」
再び頷く。

彼の指が再びハルの下着の中に入った。
膨張したクリトリスが優しく摘ままれる。

「んっ……」
あぁ……こんなに素直に気持ちよくなれるのって
なんて幸せなんだろう……

「あっ……」
摘ままれたクリトリスが優しく圧迫されたり
コリコリとこねられたり……

「んんっ! 気持ちいい……」
ああ……最高の気分……

ビクン……ビクン……
すぐに絶頂の兆しが訪れた。
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