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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「よ、横になって。仰向けで」
ハルは涙目で意気消沈した様子で指示する。
「ん」
彼は言われた通りに横になる。

あぁ……お父さん、お母さん、私はもうきっと
お嫁にいけません。いろいろとご迷惑をおかけしたのに
この期に及んでお嫁にも行けなくなってしまって
合わせる顔がありません。
ごめんなさい。

「じゃあ、私がいいって言うまで、目と耳を
塞がせてもらってもいいですか」
「い、いいけど……何する気ふぉっ!?」

ハルは枕を彼の頭に思い切り押し付けた。
――あごのあたりだけを残して。
目はもちろん、耳まで覆うようにしっかり押し付ける。
そのまま大津川の顔にまたがり
膝で枕の両端を押さえる。

「~~~~ッッ!!」
知らない聞こえない。
あなたの指示のせいで私はもう止まれません。
息ができなくても知りません。
ちょっとの間耐えてください。
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