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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
あ、あぶない……!!
ハルは片方の手をベッドについたまま
とっさにもう片方の手で股間を押さえていた。
下からは、大津川が含みをもった笑みで見上げていた。
「凄い反射神経だね。あの一瞬でもちゃんと隠したよ。
代わりに胸がこんな間近で丸見えだけど」
「くぅっ……!
見せたくないって言ってあったのに……」
「別に恥ずかしがることないのに。
僕が君の身体を悪く思うかもしれないなんて
本気で思っているわけじゃないでしょ?」
「っ……」
それはそうかもしれないけど……
っていうかパンツ押さえられてて身体離せない!
「ねえ、ハル。正直に答えて」
「……な……なに」
「自分の性器を見せるのは、本当に嫌なの?」
「っ! そ、それは……」
ハルの脳は指示として認識している。
が、答えがすぐに口から出てこない。
ハルは言った。
「わ、かんない……」
「……」
大津川は少し考えるように目を閉じた。
そして目を開けると――
ハルの上半身がぐっ、と抱き寄せられた。
腰だけ上がったままの卑猥なポーズになる。
が、幸い向こうからアソコは見えていないはずだ。
「じゃあ、この状態なら見えないから
いいよね?」
「え……?」
大津川の手が、下からハルの秘部に触れた。
ハルは片方の手をベッドについたまま
とっさにもう片方の手で股間を押さえていた。
下からは、大津川が含みをもった笑みで見上げていた。
「凄い反射神経だね。あの一瞬でもちゃんと隠したよ。
代わりに胸がこんな間近で丸見えだけど」
「くぅっ……!
見せたくないって言ってあったのに……」
「別に恥ずかしがることないのに。
僕が君の身体を悪く思うかもしれないなんて
本気で思っているわけじゃないでしょ?」
「っ……」
それはそうかもしれないけど……
っていうかパンツ押さえられてて身体離せない!
「ねえ、ハル。正直に答えて」
「……な……なに」
「自分の性器を見せるのは、本当に嫌なの?」
「っ! そ、それは……」
ハルの脳は指示として認識している。
が、答えがすぐに口から出てこない。
ハルは言った。
「わ、かんない……」
「……」
大津川は少し考えるように目を閉じた。
そして目を開けると――
ハルの上半身がぐっ、と抱き寄せられた。
腰だけ上がったままの卑猥なポーズになる。
が、幸い向こうからアソコは見えていないはずだ。
「じゃあ、この状態なら見えないから
いいよね?」
「え……?」
大津川の手が、下からハルの秘部に触れた。