この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
あ、あぶない……!!
ハルは片方の手をベッドについたまま
とっさにもう片方の手で股間を押さえていた。
下からは、大津川が含みをもった笑みで見上げていた。

「凄い反射神経だね。あの一瞬でもちゃんと隠したよ。
代わりに胸がこんな間近で丸見えだけど」
「くぅっ……!
見せたくないって言ってあったのに……」

「別に恥ずかしがることないのに。
僕が君の身体を悪く思うかもしれないなんて
本気で思っているわけじゃないでしょ?」
「っ……」
それはそうかもしれないけど……
っていうかパンツ押さえられてて身体離せない!

「ねえ、ハル。正直に答えて」
「……な……なに」

「自分の性器を見せるのは、本当に嫌なの?」
「っ! そ、それは……」

ハルの脳は指示として認識している。
が、答えがすぐに口から出てこない。
ハルは言った。
「わ、かんない……」

「……」
大津川は少し考えるように目を閉じた。
そして目を開けると――

ハルの上半身がぐっ、と抱き寄せられた。
腰だけ上がったままの卑猥なポーズになる。
が、幸い向こうからアソコは見えていないはずだ。

「じゃあ、この状態なら見えないから
いいよね?」
「え……?」

大津川の手が、下からハルの秘部に触れた。
/896ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ