この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「んんっ……ああっ……
ハァ……ハァ……」
「ねえ、ハル。知ってる?
腰揺らしたら、もっと気持ちよくなるよ」

ダメっ……そんなこと言われたら……

「んん~っ!」
ハルは腕を立て、自らゆっくりと腰の前後運動を始めた。

「ハルはえっちなことにはまっすぐだね」
慣れてくると、次第に腰の動きがリズミカルになっていく。

もう~~っ!
やだっ、こんな動き……
やだなのに……気持ちいいっ……!

淫液の分泌量が増え、ぼた、ぼたぼた、とどんどん滴る。

トン、トントン。
不意に彼の膣壁を叩く指の動きが変わった。
「んあっ!!」

ビクッ!
ビクビクッ!

ハルはこんなに些細な変化で簡単に
快感に溺れてしまう自分が恥ずかしくなった。

「ほら、腰動かさなきゃ」
「んっ」
返事をして、ゆすっ、ゆすっと再び腰を動かし始めるが

「アッ! んんッ!」
ビクッ! ビクッ!
強い痙攣によって阻害される。

「いいの? 腰揺らさなくて」
「やんっ! ああんッ!
ムリぃッ! もうダメ、やめてぇ!」

「でも本当は?」
「もっとしてぇッ!!」
はっ、とハルは口を押さえた。
もう~~~っ!
みるみる顔が赤くなっていく。

しかしそれも、膣壁を叩く彼の中指によって
すぐに頭の中を白く塗りつぶす快感に変えられていった。
/896ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ