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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
大津川がハルの膝を後ろに下げ
腰を下ろさせてもらった。
ハルは全身に安らぎが満ちていくのを感じた。

アソコに手を伸ばす。
まだちょろちょろと出続けている。
「大丈夫?」
「……ジンジンする」

不意に涙が込み上げる。
ぐすっ。

「えっ!? ごめんっ!
痛かった!? それともイヤだった!?」
ハルは慌てて首を振った。

「違うの。気持ちよすぎて……
こんなに幸せな気分初めてで……きっともう……
私、トウキくんなしには生きていけないよ……」

トウキはフッ、と微笑んだ。
「だいじょうぶ」

ハルの隣に横になり、ハルの額にキスをする。
さらなるキスをねだるように、ハルは相手の首に手を回した。

「もっとしたい……」
大津川がまた微笑み、ハルは了承と受け取って相手の唇を奪った。
互いの唇を吸いながら、彼がハルの頭をなでてくれる。

幸福感が身体中から染み出てくる。
じゅっ、じゅっ、と陰部からまだ愛液が出た。
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