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優しいヒトに虐められてます。
第8章 下ネタしりとり
「んんー……」
ルールはわかったし、人によっては恥じらい要素がかなり
多いらしいこともわかる。

ただ……
「あ」から「わ」(「を」と「ん」はない?)までに
一体どれだけの下ネタがあるというのか。

「当てて見せよう。ぶっちゃけ、『ぜ』とか来たら
何があんねん、っていう感じの心配でしょ?
まあ『ぜ』で終わる下ネタがあるのか知らないけど」

「う、うん」
急に関西弁ビビる……
「なんかすぐに詰まって
時間切れになっちゃいそうだなーって」

「それを防ぐためにも広範な言葉をOKにしてるんだけど
一応それについても考えてはあるんだよ」
そう言って、大津川はいったん
奥の部屋に消え、すぐに戻ってきた。

数枚の紙の束と筆記用具をハルの前に置いた。
「これ、一昨日僕が作った下ネタ検定テスト。
略して下検」
略す必要ある?

「ここに結構な量&広範囲の下ネタ問題があるから
これで50点くらい取れれば、たぶんなんだかんだで
そこそこしりとり続くんじゃないかなーと」

「ほぅ……」
ハルは下検用紙を眺める。
ずらっと問題が並んでいる。
見た感じハルにもわかるものが多そうだった。
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