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優しいヒトに虐められてます。
第8章 下ネタしりとり
ハルは顔の前に差し出された
大津川の右の人差し指を見つめた。
白く細長いが、しっかりとした骨格が浮き出ている。

張りのある肉付きとなめらかな線は美しいだけでなく
複雑な動きにも対応しそうな器用さを感じさせる。

これが、トウキくんの人差し指……
間近で観察したことなかったけど、きれい。
こんなきれいなトウキくんの指を
私なんかがしゃぶっちゃっていいのかな……
あぁ~なんかドキドキしてきたぁ……

ハルは正面に置いた椅子に座る彼を見た。
「ぶひ、ぶひぶひぶひ?(これ、しゃぶればいいの?)」
「うん、ハルの好きなようにしゃぶって」
もはや言葉が通じた程度で驚きはしない。

ハルは彼の指に視線を戻す。
と、ポッと頬が赤くなった。

な、なんかおいしそうに見えてきちゃった……
口の中に唾液が分泌されてくる。

「ぶひ……(じゃあ……)」
ハルは左の手の中に鎖を収めたまま、両手で
目の前の彼の右手を握った。
そのまま顔を近づける。
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