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優しいヒトに虐められてます。
第3章 バイトの始まり
「今日はバイトに関連することで
いくつか質問させていただきたいと思いまして」
「はい…何でしょうか?」

「えーっと、じゃあ率直に。
ハルさんは普段どれくらい、その……
オナニーしますか?」

なるほど…
それは確かに社員を帰らせないと。

……。

って違うッ!!
はっ、えっ、なんで急にそんな質問!?

「えっと、あの……」
なるべく不快な表情を作る。

あ、すみません。
と質問を撤回してくれることを期待して。

だが彼は
「どうなんでしょう?」

質問を引っ込めるどころか
催促してきた。

いや、察してよ。
あーもう。

「えっと……しません……」
いやいや答える。
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