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優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
1時間たっぷり猫との癒しを満喫した後、二人は店を出た。
「いや~よかった。やっぱり猫はいいね。
連れてきてくれてありがとう、ハル」
「うふふ。私も楽しかったから」
主に猫の前での彼の変貌ぶりが。
驚くような猫なで声を発したり、(自称)猫語で会話したり
ハルが二次被害を受けるほど猫を興奮させたり……
猫と一緒にそんな彼を堪能できて、楽しくないはずがなかった。
「さて、どっかでパフェでも食べる?」
「いいの?」
「うん。そういう約束だったでしょ」
「あっ、じゃあ私行きたいところある!」
ハルはちょっとはしゃぎ気味に彼と車に乗り込んだ。
まるで、その日は彼とデートでもしているようだった。
オシャレなお店でデザートをおごってもらった後
ハルは夕日を見ながらそのまま別れるのも寂しく感じ
いったん彼の事務所へ向かうことにした。
「いや~よかった。やっぱり猫はいいね。
連れてきてくれてありがとう、ハル」
「うふふ。私も楽しかったから」
主に猫の前での彼の変貌ぶりが。
驚くような猫なで声を発したり、(自称)猫語で会話したり
ハルが二次被害を受けるほど猫を興奮させたり……
猫と一緒にそんな彼を堪能できて、楽しくないはずがなかった。
「さて、どっかでパフェでも食べる?」
「いいの?」
「うん。そういう約束だったでしょ」
「あっ、じゃあ私行きたいところある!」
ハルはちょっとはしゃぎ気味に彼と車に乗り込んだ。
まるで、その日は彼とデートでもしているようだった。
オシャレなお店でデザートをおごってもらった後
ハルは夕日を見ながらそのまま別れるのも寂しく感じ
いったん彼の事務所へ向かうことにした。