この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
1時間たっぷり猫との癒しを満喫した後、二人は店を出た。
「いや~よかった。やっぱり猫はいいね。
連れてきてくれてありがとう、ハル」

「うふふ。私も楽しかったから」
主に猫の前での彼の変貌ぶりが。

驚くような猫なで声を発したり、(自称)猫語で会話したり
ハルが二次被害を受けるほど猫を興奮させたり……
猫と一緒にそんな彼を堪能できて、楽しくないはずがなかった。

「さて、どっかでパフェでも食べる?」
「いいの?」

「うん。そういう約束だったでしょ」
「あっ、じゃあ私行きたいところある!」

ハルはちょっとはしゃぎ気味に彼と車に乗り込んだ。
まるで、その日は彼とデートでもしているようだった。

オシャレなお店でデザートをおごってもらった後
ハルは夕日を見ながらそのまま別れるのも寂しく感じ
いったん彼の事務所へ向かうことにした。
/896ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ