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優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
『あーあ、こんなに出して、もう……』
っ! ハル……そんなに出ちゃったの……!?
『もう~~っ。あそこで一分なんて絶対ムリだよ……』
ハルのすねるような、弱気な声。

それがまた相手の劣情を煽ることを、ハルは知らないのだろう。
そして、ハルのこんな甘い声を聞くのも初めてだった。
女は男の前では化けるというが、ハルにも当てはまるらしい。
――といっても、普段見せない素直な一面が
出ているだけにも見えるが。

『じゃあ、身体起こして四つん這いになって』
『もう~! あんまり後ろに回らないでよ』
『アソコ見られたくないなら自分で隠して。
腕一本で身体支えるのは大変だろうけどね』

再びギシッ、ギシッ、と軋む音。
ハルが身体を起こして体勢を変えているようだ。

『ほら、もっとお尻突き上げて』
『やだよ……恥ずかしぃ……』

パンパンッ!!
『やぁっっ!!』
どうやら甲高い音は、お尻ぺんぺんをされたようだった。
『~~~っ……』
『フフ……』
ハルは渋々お尻を突き上げたらしい。

『あ、そうだ。ただお尻ぺんぺんするだけじゃつまらないし
下のお口でローター咥えててもらおうか』
『へっ!? 何でっ……そんなこと言ってなかったじゃん!!』
『でもたぶん、そっちの方が気持ちいいよ?』
『うっ……んんー……』

いや『んんー』って!
そこ悩んじゃうところ!?

『はい、これ。見られたくないなら自分でアソコに入れて』
『んん……』
いや何受け取っちゃってるの!?
そこは拒否しないと!!
私の知ってるハルはこんなに卑猥な娘じゃないよ!!
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