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第9章 ここは猫カフェだから

『はい、さんじゅーっ！』
パァンッ！！
『あぅっ！』

『こらこら、誰がお仕置き中に感じていいって言った？』
『か、感じてない……』
ハルらしい小さな強がり。
かわいいっ。

『じゃあ何でシーツにボタボタこぼしてるのー？？』
『うぅ……』
えええーー！！
なになになに、ハル今ボタボタこぼしてるの？？
あ、そういえばローター入れてるんだっけ。
じゃあお尻ぺんぺんの振動が
そっちまで伝わっちゃってた感じか……

『はい、さんじゅうにーっ！！』
パァンッ！！
『んあぁっ！』

『ほら、またエッチな液をこぼした』
『はぁ……はぁ……』
『そんなにローターをグリグリしてほしいのかな』
『あぁっ！　ダメ！　いいですから！　やめてぇッ！！
んはぁっ！！』

ギシッ、ギシッ。
大変だなぁ、ハルさん…………