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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
トウキは寝台脇の椅子に座っていた。
目の前には、奥の部屋からもってきた
いくつものモニター関連の機械を
きっちり並べてある。

モニターの画面から視線を外し
隣のハルに視線を転じる。

ハルは耳まですっぽりと覆う
ヘッドマウントディスプレイを装着し
水着姿で仰向けになっていた。

身体は眠ったように動かず
時々手足の指がピクッと
動くだけだった。

恥ずかしい企画が書かれた
残る二枚の紙片のうち
この日ハルが引いたのは
『VR体験』と書かれたものだった。

VRにもいろいろある。

ハルに体験してもらっているのは
前時代に確立された
VR技術の基本形から
トウキが一本の動画を作成し
動画中の視点となる人物と
感覚を共有するというものだ。

映画を見るような感覚と同時に
映画の主人公にもなれる
というような感じだ。

上下で別の水着を着てもらったのは
まあ……想定通りなら
そういうことになる予定だからだ。

せっかくなので面積の狭いものを
用意してあげた。
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