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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
トウキはハルの太腿に
指を触れてみた。
プクリと柔らかな肉が沈むが
ハルに反応はない。
感覚が遮断されているわけではないが
無事、仮想空間の視点人物と
感覚をリンクできているので
軽度の刺激なら仮想空間の感覚に
掻き消されて気付かない。
トウキはふと出来心に駆られ
ハルの下の水着のフリルを
そっとめくった。
フリルの下の布は薄く
陰部の形がはっきりと見て取れた。
きれいな曲線を描くなだらかな膨らみを
顔を近づけ間近で観察する。
結構きれいだな、ハルのアソコ……
などと感心する。
が、実際は…
こんな無防備なハルの下半身を
ここまで至近距離で観察できる
シチュエーションに
男として興奮を禁じ得ないだけだった。
寝台に身を乗り出して
しばらくうっとりと見とれていた。
体勢の維持と呼吸を止めることに疲れると
トウキは身体を離して
再びモニター画面の監視に戻った。
モニターの一つには、ハルが見ている映像と
まったく同じものが二次元で映されている。
その隣のモニターには、ハルの脳が
VR内で体験している感覚を
3Dモデルとして表示している。
現在動画は森の中で、隣の
3Dモデルのハルは
バッグを肩にかけて歩く動作をしている。
地面を蹴る刺激や、風が腕や首を撫でる感覚
喋る時の喉の動きに至るまで
ハルが感じている感覚が
色とりどりの点で細かく表示されている。
問題なく、ハルは今まさに
森の中を歩いているようだ。
時々呟いているのは、VRを体験しているハルの
心の声のようだった。
指を触れてみた。
プクリと柔らかな肉が沈むが
ハルに反応はない。
感覚が遮断されているわけではないが
無事、仮想空間の視点人物と
感覚をリンクできているので
軽度の刺激なら仮想空間の感覚に
掻き消されて気付かない。
トウキはふと出来心に駆られ
ハルの下の水着のフリルを
そっとめくった。
フリルの下の布は薄く
陰部の形がはっきりと見て取れた。
きれいな曲線を描くなだらかな膨らみを
顔を近づけ間近で観察する。
結構きれいだな、ハルのアソコ……
などと感心する。
が、実際は…
こんな無防備なハルの下半身を
ここまで至近距離で観察できる
シチュエーションに
男として興奮を禁じ得ないだけだった。
寝台に身を乗り出して
しばらくうっとりと見とれていた。
体勢の維持と呼吸を止めることに疲れると
トウキは身体を離して
再びモニター画面の監視に戻った。
モニターの一つには、ハルが見ている映像と
まったく同じものが二次元で映されている。
その隣のモニターには、ハルの脳が
VR内で体験している感覚を
3Dモデルとして表示している。
現在動画は森の中で、隣の
3Dモデルのハルは
バッグを肩にかけて歩く動作をしている。
地面を蹴る刺激や、風が腕や首を撫でる感覚
喋る時の喉の動きに至るまで
ハルが感じている感覚が
色とりどりの点で細かく表示されている。
問題なく、ハルは今まさに
森の中を歩いているようだ。
時々呟いているのは、VRを体験しているハルの
心の声のようだった。